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《道路特定財源と暫定税率》 1954年道路整備に充てる名目で作られた道路特定財源は、その後1974年、オイルショックを受け税率は2年間の暫定ということで2倍に引き上げられた。それが5年ごとに延長され、34年を経た今日に至っている。 幸いその暫定税率は今年の三月末で切れるのだが、政府は更に10年間延ばそうとしている。 民主党はひとまずこれを廃案にし、更に道路特定財源そのものを一般財源化し、道路整備の抜本的な見直しを提案している。 この道路財源の一般財源化については、小泉,安倍総理の下で構造改革のシンボルとして打ち出されたこともあり、今福田政権がこれを元に戻すことは、自民党の道路族議員や国土交通省らの抵抗を押さえられない現政権の実態を浮き彫りにするものだ。 ガソリン税の暫定税率部分が下がることに環境の視点から抵抗があるなら、その分を環境福祉税とすることに民主党はやぶさかではないと思う。
《G20 環境エネルギー大臣会議》 2008年はG8 議長国日本で国際会議ラッシュが続く。その一つG20環境エネルギー大臣会議が3月15,16の2日にわたって千葉県幕張で開催された。私もGLOBE(国際環境議員連盟)の一員としてオブザーバー参加をした。 何としても圧巻は冒頭のブレア イギリス前首相の基調講演。2005年のグレン イーグルズサミットで議長を務めたブレア首相は、地球環境問題を国際政治の中心課題にすえG8に中国 インド ブラジル メキシコ 南アを加えた中で、2050年C02排出を50%削減する目標を打ち出し、以来グレン イーグルズ対話という形でダボスなど国際会議の場をとらえては発言を繰り返している。 世界的に活動する企業のCEOをも巻き込み、強力なリーダーシップで今年の日本でのサミットでもその存在をきわだたせることだろう。 ブレア氏はダボスに於ける福田総理のクール・アース50をかかげ50%のC02削減を表明したことを高く評価すると共に、主要排出国の現在一人当たりのC02排出量:USA20トン、EUと日本は10トン、中国5トンを、2050年までに2トンから2.5トンに削減することが必要だと主張。 そのためには現在の経済社会の構造を抜本的に変える、いわばかっての産業革命に匹敵するほどの変革が必要である、と主張。各国の独自の努力はもとより、国際社会が共通の合意、共通の行動をとらないかぎり革命は起こりえないと強調された。 彼の政治家としての強力なリーダーシップに感銘を深くしながら、しかし、どう世界の国々、人々が心を合わせ暮らしや経済産業構造を変えていくか。会議では技術、資金、国際協力の枠組みについて議論されたのだが・・・・・・。
《天然ガス発掘現場視察》 エネルギー高騰の中、日本、しかも地元千葉に天然ガスがあり、県内3分1の世帯にガスを供給しているという。早速、同僚議員たちと関東天然瓦斯開発株式会社へ。現場ではかん水という塩分の強い地下水を汲み上げ、含まれているガス(メタン)を分離し、しかもヨウドチンキやイソジンで知られる「ヨウド」という元素も産出している。 この調子で掘っていけばメタンは今後200年間OK、ヨードはチリに次ぐ2番目の産出国だという。 |