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《政権交代に向けて》 今回の参院選では、改選議席124中、野党が合わせて15議席、与党の数を上回れば、参議院は与野党逆転する。議長はもとより常任委員会の委員長ポストの2/3は野党の側にまわってくる。そうなると、衆議院において、小泉選挙でのあの圧倒的多数の与党がいくら法案を強行採決しようとも、参議院では、本会議でも委員会でも否決され、衆議院に差し戻される。国会は機能不全に陥り、やがて衆議院の解散につながるだろう。その15議席の攻防が今回の参議院選挙であり、民主党は1人区では必勝を期し、3人区では2人の候補を擁立して2人当選を目指す。 加賀谷健候補と長浜博行候補。加賀谷氏は戦後日本の高度経済成長を支えた世代。千葉県で企業戦士の一人として働いた後、千葉県議会、5期連続当選。 9年前の民主党結党に際しては、幹事長として民主党千葉県連の発展に貢献。現民主党千葉県連副代表。今回、県政での実績を踏まえ、国政に挑戦する。 片や長浜氏は、冷戦崩壊後世界がグローバル化する中で政界に登場。21世紀に向け、地球社会の中での日本の果たすべき役割と日本人の健全な生き方、暮し方を模索する清新な政治家だ。地球環境問題という重大なテーマを共有する細川内閣以来の私の盟友でもある。それぞれに特徴があり、千葉県民の心に訴えるものを持っていると確信する。
《年金改革》 民主党が提案している年金通帳をご存知だろうか。銀行の預金通帳と同じサイズの通帳に、保険料を支払った年月日、住所又は事業所名、金額そして受給見込額が記載される。加入者には、記録漏れがない か、いくら年金がもらえるのか、すぐにわかる仕組みだ。こうした制度ができていれば、今回の「消えた年金」問題も起きなかっただろう。実はこの年金通帳、我が民主党は2年前の総選挙の際にも提案したのだが、郵政民営化の声にかき消されてしまった。今回の「消えた年金問題」も我が党の長妻昭衆議院議員の調査が発端。民主党はがんばっているのである。 社会保険庁に関しては、3年前の参議院選挙でも保険料の無駄遣いが争点となっていた。今再び「消えた年金問題」である。政府・与党は、今国会当初、社会保険庁を独立行政法人化(日本年金機構)する法案を提出したが、消えた年金をそのままに組織変えをされてはかなわない。民主党の今回の指摘がなければ5000万件+1430万件+αにのぼる行き先不明の年金を抱えたまま社会保険庁は消失してしまう。 掛け声だけで一向に改革が進まない与党ではなく、がんばっている民主党に一度政権をおまかせ願えないだろうか。
《いざ、参議院選挙へ》 延長国会が今日、7月5日に終わった。衆参両院の議員達は一斉に地元に戻り、参議院選への臨戦体制に入る。 今国会での重要法案・・・憲法改正手続き法、教育三法、米軍再編法、イラク支援延長法、国民年金関連法、国家公務員人材バンク法等々、我々野党の抵抗むなしく、強行採決で強引に通されてしまった。
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