広中和歌子Fax通信 第71号 ( 2006年3月29日 )


平成18年度予算通過、総額79兆6860億円、税収その他の収入49兆7130億円、国債費29兆9730億円

家計に例えれば、収入50万円なのに80万円支出しているようなもの!!!

   

 

《太田かずみさんに期待します》 

 昨年夏の総選挙における自民党陣営の選挙違反によって4月23日に千葉7区で補欠選挙が行われる。

永田議員の軽率な行為とその後の対応のまずさで民主党は苦境にあるが、この選挙を反転攻勢の機会と捉えてがんばらなければならない。太田かずみさんは、若さ、勇気、パワー全開でこの選挙に挑戦する。民主党のみならず国政全体にとっても女性候補は歓迎される。女性国会議員の数は衆参あわせて 78人、衆議院の女性議員比率9.2%は、187カ国中105位である。お隣の韓国では、選挙制度の改正で女性の数が大幅に増加し、女性の党首が登場、また女性の首相が誕生しようとしている。そんな中、太田かずみさんの健闘を期待したい。

戦後経済成長期を経て、今や成長より中味の充実が問われている時代である。生活の質、家族のぬくもり、コミュニティの調和が求められている。親は仕事・子どもは塾で夕食はバラバラの時代から一家揃っての団欒・対話の時代へ、高齢者もいきいきと元気で社会にかかわり貢献していく時代へ、そんな新しい時代には、多くの女性達が持っていた、それによって生きてきた価値観を前面に出し、人間味豊かな社会を築くことである。

 そんな意味でも、私は、女性の政治参加を1人でも2人でもふやしていきたい。幸い千葉県には堂本知事が健闘しており、4人の参議院議員の1人は女性の私であるが、衆議院議員には13区中女性は与野党合わせても1人もいない。そんな立場からも太田かずみさんに声援を送る。

《愛国心と教育基本法》 

オリンピックに続きパラリンピック、そしてWBCとこのところ連日、スポーツの国際イベントが続き、国民の関心もいやが上にも高まっている。試合前、インタビューを受ける選手の多くは一昔前と違って「自分のため」「楽しんで」という“クール”な表現で自らの決意を語っていた。それでもあの荒川静香選手は、表彰式で、日の丸が揚がり、「君が代」が演奏されると、一緒に歌っているようだった。私もテレビを見ながらつい声を出して歌ってしまった。パラリンピックでは多くの選手から勇気をもらったし、彼らを支えるボランティアの人達のことも知った。WBCの試合ではまさかの優勝に国中が湧いた。スポーツの国際試合はまさに国民の心を一つにする。愛国心など特に親や学校で教わらなくても、自然に心の中から沸き起こる。目下教育基本法の見直しがとりざたされ、その中心課題は「愛国心」だというが、取り扱いには十分慎重であって欲しい。

《週末ミュージカルに出演》 

海外滞在中、ミュージカルは何回も見たが、まさか自分が舞台に立つことなどと想像だにしていなかった。もっとも、出演といっても、ミュージカルの本命の歌唱や踊りではない。その部分はもちろんプロの皆さん。私の役割とは環境会議のパネリスト、途上国の代表としての出演だ。ミュージカルの題は「そして森は生きている」。国連クラッシックライブというミュージカル・グループ代表の小池さんが、人気の出しもの「赤毛のアン」に代わって、今回は環境問題をテーマにミュージカルを構成、演出。その中心に「地球憲章」をすえ、地球環境の現状、環境破壊、戦争、貧困、疾病、差別など世界が抱える

問題を歌と踊りの問に散りばめながら観る人に訴えるミュージカルだ。すでに日本各地、特に学校関係を中心に演じているが、国際会議の場面では地元の大学の先生や学生にも参加してもらい、一体感を高めている。

 昨年秋にはミュージカルの本場ニューヨークで国連本部やカーネギーホールなどでも演じ、好評を博したという。今後もこのミュージカルは日本各地で学校や地方自治体などの後援で行われるが、御関心のある方はぜひ当事務所までご連絡を頂きたい。次回の公演は4月4日夕刻6時より栃木県総合文化センターにて。