|
"民主党への日頃のご支援有難うございます。毎日の街宣活動で頑張っています。"
|
《年金制度改革について》
ビジネスの世界において、物やサービスを売った場合、きちんとその対価を取り立てるシステムや、それを行なう人員なしには商売は成り立たない。同じように、税や保険についても、徴収するシステム、それに基づいて業務に携わる人員なしには、その制度は公正に運用されない。
今回の日本の年金制度改革は、整合性のあるシステムも人員も欠いたまま、制度の抜本的見直しなしに国民の負担を増やし、給付を減らそうとしている。
国民年金、厚生年金、共済年金等、職業、就業状況によって年金制度が異なるため、余程注意しているか、指摘されない限り、年金不払い期間が生じたりするのは当然だ。多くの場合、本人の責任とされる。徴収する側から指示や請求もない。こうした年金制度の不都合、不備をそのままにして、負担と給付の割合を変えても、未納者は依然として増え続けるであろうし、それが又、数年を経て年金制度そのものの危機に繋がる。
民主党案は、3種類5制度ある年金を一元化し、基礎年金部分については、最低保障のために税金(消費税)で賄うという制度を採用する。少なくも基礎年金部分では年金の財源は透明公正に確保され、これによってすべての人に最低限の年金が保障される。所得に応じて支払う年金の二階建ての部分については、将来を見据え具体的数値に基づいて更なる検討が必要だが、今すぐにでも、年金の一元化と、基礎年金には税を、という考え方をベースに、与野党が同じテーブルについて議論を始める必要がある。従って現政府案は廃案にすべきである。
《街宣・街頭活動へ》
民主党広報宣伝車に乗って、民主党への日頃のご支援への感謝と7月の参議院選挙に向け、街宣活動で街に出る。広く多様性に富む千葉全域を走り、しゃべり、手を振りながら、満開の花を観、木々の緑が次第に色濃くなるのを楽しむ。農村部では田に水がはられ、やがて田植えが始まる。水田で働く人達にご苦労様と声をかける。街宣車の煩さにもかかわらず歩行者が頷いたり、手を振って下さる時のうれしさ。
これは選挙をやった者にしか分からない。
選挙は決して楽ではない。ある同僚男性議員が
「選挙は三破壊ですよ」と言われた。三破壊とは すなわち「経済、家庭、人格」。ある専門職グループの事務所に選挙のご挨拶に伺った時、「議員の方は大変ですね。三年、四年ごとに選挙の洗礼を受けるのですから。
僕達が4年〜5年に一回資格試験を受けろと言われたら、ほとんどの人が落っこちてしまいますよ」と同情する発言をして下さった。議員はリスクの高い職業である。
それでも何故政治家を目指すのか?なぜ、政治に挑戦するのか?若者達の間でも職業選択の中に議員と書く人はほとんどいないだろう。マスコミで描かれる議員のイメージは
"きたない""うさんくさい"につきる。確かに議員の中には法にふれること、モラルに反することをする人もないわけではないが、それだけで全体が測られてしまう。日本では議員というのは少なくとも尊敬を得られる職業ではない。
そんなに大変なのにどうして選挙に出るのか?と聞かれれば、その先にある議員の仕事が面白いし、やり甲斐があるからだ。子や孫の世代に誇れる日本、平和な世界を残したいという思いは強いし、実際仕事の
内容は国の将来、地域や国民の生活に直接関わっている。それぞれの委員会に分かれて法案を審議し、あるいは別の選択肢を提案し、議決をするその責任の重さを痛感、そして数多くの政策勉強会で学び、優れた専門家の先生方に出会う、その特権は大きい。
また、国会に集まる議員は党派を超えて様々な職業体験、人生経験をもち、好みは別にしてもそれぞれに興味深い、個性的な人達だ。
土日なしの街宣活動で体が疲れるし、体力にも限界がある。
しかし、これから先、緑はますます深くなり、田植えの終った田んぼも一面緑の芝生となる。自然の移ろいに慰められつつ、明日も手を振り、政策を訴えていく。